今週の株のまとめ

日本株がおいていかれていたが、そろそろだろうと銀行株を買い漁っていたら、更に下に突っ込まれて困っていたところが、欧州ストレステスト通過と金融規制法案のあくぬけで、シナリオとおりに戻す展開だったんだが、なぜか続かないのが今の状況。
今週の頭に、信用はすべて現引きして、いくつかはリカクしたのですが、大同特殊鋼を早めにリカクしすぎて、決算明けの爆騰にのれず悔しい。
SMBCの決算はよかったし、下値は硬そうなので放置しておくつもり。
それよりゴールドが下抜けしそうですが・・・意外と大丈夫かなあ。
当面、放置プレーに徹し、8月の夏枯れを耐える予定です。
CMCとかでCFDでちょこまかとプレーして気晴らしをします。
とかいいながら、米国は月初で雇用統計とかあるんだよな。


7月27日(ブルームバーグ):先週末に結果が公表された欧州連合(EU)による銀行のストレステスト(健全性審査)について、金融機関の多くは前向きに評価している。バンク・オブ・アメリカBOA)の調査で分かった。債券市場は、欧州の銀行危機への脅威が収束しつつあることを示している。

7月29日(ブルームバーグ):パナソニック三洋電機パナソニック電工を完全子会社化する方針を固めた。関係者3人が明らかにした。株式公開買い付け(TOB)や株式交換などを通じて今年度内の実施を目指す。29日午後に発表する。

7月28日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会FRB)が28日発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)によると、米景気はここ2カ月、一部で拡大ペースが鈍化した。商業用不動産の低調や住宅購入者向け税控除措置の終了が影響した。

7月30日(ブルームバーグ):6月の日本の鉱工業生産指数は予想に反し4カ月ぶりのマイナスとなった。この結果、アジア向け輸出の鈍化や政策効果の減退などにより、4−6月期の生産の伸びは1−3月期から大幅に低下した。先行きも9月末のエコカー購入補助の打ち切りや円高の長期化などが生産を下押しするリスクがある。


― 来週の予定 ―

2(月)
  カナダ市場休場
   6月毎月勤労統計(10:30)
   7月自動車販売台数(14:00)
   米7月ISM製造業景気指数(23:00)
   米6月建設支出(23:00)

3(火)
7月マネタリーベース(8:50)
豪準備銀行理事会
ブラジル6月鉱工業生産(21:00)
米6月個人所得(21:30)
米6月製造業受注指数(23:00)
米6月中古住宅販売成約指数(23:00)
   米7月自動車販売(4日6:00)
   米ABC消費者信頼感指数(4日6:00)

4(水)
英中銀金融政策決定会合(〜5日)
MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米7月ADP雇用統計(21:15/3.0万)
米7月ISM非製造業景気指数(23:00

5(木)
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(21:30)
米7月ICSCチェーンストア売上高(23:30)

6(金)
OECD6月景気先行指数(19:00)
ブラジル7月消費者物価(21:00)
米7月雇用統計(21:30)
米6月消費者信用残高(7日4:00)